”ありがとうの花が あなたのまわりに たくさんさきますように”(勝俣州和さん)

Yahooニュースにこんな記事がありました。

勝俣州和さん「ありがとうノートを作ってみたらいかがでしょうか」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2d9865c8d52aadd3f1d8fa4becd2cc86626239c

こういう時だからこそ、素敵な言葉を使いましょう
自分の周りにあるものに感謝し、
小さいありがとうをいっぱい貯めませんか?

と、「ありがとうノート」を提案しています。

2年前、2018年の正月を高千穂で過ごした帰り、
大分・臼杵石仏を訪れました。
そこの売店に掲げられた色紙のなかに、
勝俣さんの色紙がありました。

臼杵石仏の売店にて

ありがとうの
花が
あなたのまわりに
たくさん
さきますように

ひらがなベースのことばは、
親しみやすくて、すっと胸に届きました。
「ありがとう」ということばを、とても大切にしていることが、
その色紙からすごく伝わってきて、
ジーンとしたことを、いまも思い出します。

そんなことがあったものですから、

このニュースを見たとき、
その記憶とジーンとした感動がよみがえり、
ああ、勝俣さんは、記事の言葉通りの、
まっすぐな気持ちで、そのメッセージを伝えているなぁ、と感じました。

”こういう時”に紹介された記事ですが、
”こういう時”で、
あっても、なくても、
「ありがとう」って思えて、言えることって、
とっても素敵で、しあわせなことだよなぁ、
そう感じた時間でした。

それから、この記事がきっかけで検索してみると、
勝俣さんのこんな本が見つかりました。

やさしくなるとうまくいく ノートに書きとめてきた教えと言葉 (日本語) 単行本
https://www.amazon.co.jp/dp/4048959166

Piyarī Hawā
Piyarī Hawā
本の帯を外す、と短パン姿が現れる、って狙った装丁ですね(笑)。

早速取り寄せて、いま、読んでいるところです。

その本でも、
思っていたそのままの人となりが、
行間からにじみ出ているなぁ、と感じながら。